Steven F. Udvar-Hazy Center / Smithsonian National Air and Space Museum 1 - 国立航空宇宙博物館別館 その①-

ここからは2015年の独立記念日前後に訪れたWashington D.C.（ワシントンDC）の旅行の様子です。

我が家は6時間を超えるドライブが必要になりそうな場合は飛行機を選択することが多いのですが、今回のDC旅行は当初飛行機を予約したものの、時間を考えるとそれほどメリットが見いだせなかったので、キャンセルして珍しく車で行ってきました。

車で出かけた理由の二つ目はこのSteven F. Udvar-Hazy Center（スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター）というスミソニアン博物館系列のNational Air and Space Museum（国立航空宇宙博物館）の別館に行きたかったからです。

といいますのも、この別館はDC中心部から車で30分以上も西に位置しているため、車なしでDCを訪れた場合移動が大変になりそうだったからです。

そこまでしていきたかった国立宇宙博物館別館の様子です。
まずは　スペースシャトル　Discovery（ディスカバリー）から。

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 70 mm - 1/40 sec (f/5.0) - ISO 800 - (0 EV) 

【評価点　5段階評価　スペースシャトル編】  2015/5訪問

• 写真オススメ度：★★★★
• 写真難易度：★★★
• 危険度：★
• 混雑度：★★★

【機材環境】

• レンズ焦点距離：広角－標準
• フラッシュ：人と合わせて撮る場合　推奨
• 三脚：持ち込み不可

【コメント】

• Daytonと違い、こちらはかばんの制限はありません
• 室内展示ですので、ISO上げてぶれを防ぐ必要があります
• 展示物が大きく、広いので写真を撮るのは難しくありません

本当に宇宙に行ったスペースシャトルを見るのは今回が初めてでしたので、テンション上がります。

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 48 mm - 1/50 sec (f/3.5) - ISO 320 - (0 EV) 

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 24 mm - 1/25 sec (f/3.5) - ISO 220 - (-1 EV) 

何本か通路があるので、一番最初のような写真や下のような写真も撮れます。
ただ、暗いので、2段絞ってISO上げて、です。

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 70 mm - 1/40 sec (f/5.6) - ISO 720 - (0 EV) 

Discoveryは向井さん、若田さん、野口さん、星出さん、山崎さんが宇宙に行ったシャトルで、日本人にはなじみが深いですね。

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 70 mm - 1/40 sec (f/5.6) - ISO 560 - (0 EV) 

外壁はこのようにセラミック製のタイルが無数に貼られています。

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 70 mm - 40 sec (f/3.5) - ISO 800 - (-1 EV) 

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 45 mm - 1/50 sec (f/3.5) - ISO 400 - (-1 EV) 

NIKON D810 - AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED - 24 mm - 1/25 sec (f/3.5) - ISO 80 - (-1 EV) 

国としての歴史が浅いアメリカですが、自分たちが作った歴史はきっちり守っていこう、という国の気持ちがよくわかります。

シャトルの後ろにある星条旗が誇らしげです。