American Museum of Natural History in NY
- アメリカ自然史博物館 in NY-

グランドサークルの後は、2年前(2013年)のメモリアルデーに行ったNew York(ニューヨーク)旅行を振り返ります。
この時はAPS-C機のD300Sを持って行っております。

Detroit空港からLaGuardia(ラガーディア空港)に飛び、タクシーで最初の目的地 American Museum of Natural History(アメリカ自然史博物館)に向かいました。


NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 18 mm(27 mm) - 1/10 sec (f/8) - ISO 400 - (0 EV) 

【評価点 5段階評価】  2013/5訪問
  • 写真オススメ度:★★
  • 写真難易度:★
  • 危険度:★
  • 混雑度:★
【機材環境】
  • レンズ焦点距離:超広角-標準
  • 三脚:持ち込み不可
  • レリーズ:三脚不可のため不要
  • フラッシュ:大型外付けあると便利
【コメント】
  • 展示されているものが大きいので、広角がないと画面に入りきらないものが多い
  • 人が多く混雑するため、ゆっくりと撮影するのは難しい
  • 博物館であるため、館内が暗く、高感度に弱いと手ぶれとの戦いになる
  • 化石の周りにアクリルガラスがある場合が多く、シカゴの自然史博物館に比べると撮影しにくい

JFKよりもマンハッタンに近かったことと、国内線がメインですいてるかな、と思いラガーディアにしました。
2/中旬にフライトを予約して、税込み一人$280でした。


あいにくの曇り空の元、テレビで見たことのある景色が近づいてきます。
SONY DSC-HX9V - 1/160 sec (f/5) - ISO 100 - (0 EV) 
マンハッタン島に入ると、とにかくものすごい渋滞です。
ほとんどない間隔に入っていくタクシー達。。。自分では運転したくない街です。

SONY DSC-HX9V - 1/80 sec (f/3.3) - ISO 100 - (0 EV) 
ホテルに寄り、荷物を預けた後、Museum of Natural History(アメリカ自然史博物館) に到着しました。
空港から1時間少しかかりました。

この博物館は映画 Night Museum(ナイトミュージアム)の舞台となったことで知られています。
子供たちにも事前に映画を見せてありました。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 1/200 sec (f/8) - ISO 200 - (0 EV) 
二本足で立つバロサウルスがお出迎えです。
この展示は秀逸で、高い天井とのバランスが絶妙でした。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 1/13 sec (f/8) - ISO 640 - (+0.7 EV) 
横にはアロサウルスがいます。
バロサウルスはアロサウルスから子供を守ろうとしている、という設定とのことです。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 1/13 sec (f/8) - ISO 640 - (+0.7 EV) 
化石が暗く、白い壁に埋もれてしまうため、プラスの露出補正を入れました。
結果的にシャッタースピードが下がり、手ぶれとの戦いでした。
(D300Sは感覚的にISO800が限界です。)
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 1/40 sec (f/3.2) - ISO 640 - (+0.7 EV) 
アメリカの博物館でとにかく驚かされるのはその化石の量と質です。
日本ではほとんど見ることができない肉食大型恐竜の化石がゴロゴロおいてあります。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 24 mm(36 mm) - 1/10 sec (f/6.3) - ISO 400 - (-0.7 EV) 
 空間把握に最適な魚眼レンズも使いながらの撮影です。
NIKON D300S - AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED - 10.5 mm(15.8 mm) - 1/40 sec (f/3.2) - ISO 400 - (+1.0 EV) 

こちらは最初の写真のT-REX(ティラノサウルス)を狙った長男の写真です。
6歳児の視線から見ると、大人は大きいですね。
化石は人気が高く、観客が多いので、撮影は結構大変です。
NIKON COOLPIX S4300 - 1/40 sec (f/3.5) - ISO 1600 - (0 EV) 

上にも書きましたが、シカゴの自然史博物館と比べると化石の周りにアクリルガラスが設置されていることが多く、写真を撮りにくいものが多いです。
NIKON D300S - AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED - 10.5 mm(15.8 mm) - 1/4 sec (f/8) - ISO 400 - (+1.0 EV) 
 首長竜はとても大きい。
NIKON D300S - AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED - 10.5 mm(15.8 mm) - 1/15 sec (f/6.3) - ISO 400 - (0 EV) 

NIKON D300S - AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED - 10.5 mm(15.8 mm) - 1/10 sec (f/6.3) - ISO 400 - (0 EV) 
 自然史博物館なので、化石以外の展示もあります。
NIKON D300S - AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED - 10.5 mm(15.8 mm) - 1 sec (f/6.3) - ISO 400 - (0 EV) 

映画ナイトミュージアムに出てきたモアイ像。
後ろのすりガラスから光が入ってくるせいで、正面からの写真は露出が合わず難しいです。
天井も色が暗いため、フラッシュのバウンスもききませんでした。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 1/8 sec (f/2.8) - ISO 200 - (0 EV) 
 お土産ショップは吹き抜けでつながります。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 1/2 sec (f/8) - ISO 200 - (0 EV) 
最大の哺乳類、シロナガスクジラの模型がぶら下がっています。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 10 sec (f/8) - ISO 200 - (0 EV) 
このホールの中は暗くて、写真を撮るのが本当に大変でした。
手すりにカメラを置いて「えいや」、と撮る感じでした。
NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 8 sec (f/11) - ISO 200 - (0 EV) 

NIKON D300S - AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED - 14 mm(21 mm) - 1/13 sec (f/2.8) - ISO 1600 - (0 EV) 
 4時間半の滞在の後、バロサウルスに見下ろされながら博物館を後にしました。
NIKON D300S - AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED - 10.5 mm(15.8 mm) - 1/10 sec (f/7.1) - ISO 200 - (-1.0 EV) 

博物館の近くにある有名なハンバーガー屋でご飯を食べていると雨が降り出しました。
金曜日の午後ということもあり、タクシーがまったく捕まらず。。。乗車拒否も多数。

結局地下鉄に乗ったのですが、切符はまとめて買えないし、クレジットカードで連続で買っていたらカード拒否されるし、どの電車乗ればいいかわからないしで大変でした。。。

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